まさコーチの卓球能力研究所(卓能研)みなさまの卓球能力(心技体)の向上を応援します
1、2年で驚異的な卓球能力向上を達成します

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卓球能力進化理論とは

卓球能力理論について

1、2年で驚異的な卓球能力向上を達成する実績について

 よくスポーツの一般の指導者は、「自分がやるように体を動かしなさい/トップ選手のフォームを真似しなさい」と言います。これが簡単に可能になるならば、ほとんどの方がスーパースターになります。実際には長期間の指導を受けても上達しない方が、多いです。どう身体を動かし、球を認識してラケットを振り、球を打つかを対象者に伝えることは簡単ではありません。本卓能研では、女子のジュニアを全国レベルの大会で上位者に育てていますし、マスコミに取り上げられる少年もいます。また、50歳以上の熟年層も地域の大会で下部リーグ優勝する等の実績を上げています。
 ここでは画一的な指導ではなく、対象者に合った説明や練習方法を採用しています。また、指導者の感覚や体験だけでなく、科学的な理屈や裏付けを踏まえた情報をなるべく対象者に共有できるようにしています。

心技体(しんぎたい)の由来

 心技体(しんぎたい)という言葉は、以前から武術で使われていたものですが、近年ではサッカー、野球やボクシング等のスポーツでも重要性が強調されています。試合でスポーツ選手が最高のパフォーマンスを発揮するためには、精神力、技術力更に体力を必要とします。スランプに陥り、本来の実力を発揮できていない者は、心技体、そのどれかに欠陥があり、それによって悪循環が生じているようです。卓球の世界においても、心技体のバランスが崩れて急に活躍できなくなった選手がいます。最近では、ビジネスや人生の生き方にも、心技体の充実が大事であると言われるようになっています。

卓球能力進化理論の研究

 心技体(しんぎたい)を整えることは、スポーツ選手だけでなく、一般人にとっても大切な事です。今回、祐コーチは、卓球を通した選手や指導者としての経験から卓球の能力は、心技体(しんぎたい)の相乗効果で表現され、「心」、「技」、「体」のそれぞれの能力と心技体纏めた総合能力を向上する理論的な研究を行って整理しました。理論を纏めるに当って、武術や他のスポーツの心技体向上について調査分析することで、スポーツ全般の根底にある原理と卓球固有の原理を抽出し、それらを効率的に重ね合わせた体系を作り上げています。

 また、名城大学や岩手大学の情報工学や電子工学の研究関係者との研究連携で加速度や角速度のセンサーを利用したラケットの動作特性や人間と人型ロボットにおける筋骨格構造や感覚神経系、情報伝達系との比較分析等も含めて、卓球能力進化理論を深掘りしていく予定です。

卓球能力進化理論の特徴

 卓球における「心」「技」「体」をより詳細化すると以下のように考えられます。

  1. 心---意識、意思、精神力
  2. 技---ラケットで球を扱う技術
  3. 体---フィジカル、体力(筋力、瞬発力、持久力)

 これらは以下のような丸で表現した「心」「技」「体」間の相互関係を矢印で指し示した図で表現できます。
 例えば「心」の中で鋭いドライブを打とうとして常に意識して練習することによって、この人間の動作は無意識のドライブを打つ「技」やより強力なドライブを打つ筋力強化の黄色の矢印に反映されます。
 また、軸を意識した体幹トレーニングで「体」を鍛えることで、軸を使って球に回転を与える「技」や「心」に対する影響の青色の矢印に反映されます。

 今回、祐コーチは高速性・正確性・攻撃性と3拍子揃った卓球の実現と研究を通して、総合的かつ統一的で最も効果的な卓球能力進化理論を提唱しています。

卓球能力進化理論における連携

 理論研究を行う上で、以下の方々のご支援をいただいています。

  1. 新井周氏:世界選手権、アテネオリンピックに出場選手
  2. 新井卓将:マルチインストラクター/ギネス記録(1分180回)
  3. 渡邊 晃:名城大学 理工学部 情報工学科 教授
  4. 厚井裕司:岩手大学 デザインメディア工学専攻 元教授

卓球能力進化理論に関する考察(他スポーツとの共通性を調査分析:時々更新)

一例:野球の王選手の一本足打法について

  1. 投手が球を投げ、自分が球を見て、打つ時に、球をどう見るかが結果に繋がる
  2. 自分に合ったフォームがある(王選手は器用でなくスイングが遅れて腕を伸ばして打てないので、バックスイングの始動を早めるために一本足を採用)
  3. フォームは各自が作りだすもの(自然の動作は、速度や安定性に最適でない)
  4. 脇を締めないと瞬時に全ての球に対応できない
  5. 予備動作では脱力し、インパクト時に力を最大限に発揮する(刀で切る感覚)
  6. ダウンスイングでは体が開き過ぎないように、腰を回さず膝から始動する
  7. 球を飛ばすのではなく、反発力を最大限活かして打つ

心の活性化

  1. 卓球を始める時の心構え(子供向け/女性向け/熟年層向け)
  2. 普段の練習に臨む時の心構え
  3. 試合に臨む時の心構え
  4. スランプ時の心構え

技の活性化

  1. 意外と難しい基本中の基本(体の軸と回転)
  2. 上達を遅らせる誤った常識
  3. 簡単なフォーム作り(膝、腰、肩、肘の関係を含む)
  4. フォームとスキル上達の変化(子供の上達の歴史)
  5. 卓球の基礎的練習メニュー
  6. 簡単な攻撃スキルの紹介
  7. コーチが解説する試合動画
  8. 現在までの代表的な動画リスト
  9. 有料の動画リスト(卓球上達革命:体の使い方、コーチが解説する試合動画)

体の活性化

  1. 体幹トレーニング(幼年期向け/成年向け/女性向け/熟年層向け)
  2. 脚のトレーニング
  3. 腕のトレーニング